アルゼンチンVSドイツ、ガーナVSウルグアイ
ドイツ-アルゼンチンを見た。
ドイツの半端ない強さに叩きのめされました。強い。あれは強い。綺麗に並んでスペースを埋めている組織的な守備。ボールを奪ったあとの繋ぎも、素晴らしく、また、スピードも決定力もある。うーん、これは強い。予選グループリーグでぽっかり負けたけど、なんで負けたんだろう?そう思わせるぐらい強い。
アルゼンチンは、個人で強引に切り込むばかり。そして各自撃沈。さすがにあのドイツの壁は簡単じゃないだろ。
マラドーナはマフィアのおっさんみたいで、キャラが立ちすぎ。でもまあネタ監督だろうなあ。よくしらんけど。
ガーナ-ウルグアイはチラ見。
延長後半最後にウルグアイのフィールドプレーヤーのスーパーセーブで一発レッド、PK獲得
↓
さあ風呂に(略
↓
ガーナエースギャンが外す
↓
PK戦
↓
敗退
↓
あれ(略
もうこの展開が、ガーナに気の毒すぎて吐きそう。ウルグアイのハンド野郎は「この大会一番のスーパーセーブ」とか言ったとか言わないとか。お前は黙ってろ。返す返す気の毒すぎる。オェ。
多分、今ノリノリのドイツが行っちゃうんじゃないかなあ。でも安定してたブラジルもあっさり負けちゃうし。勝負は分からん。そして、ドイツの監督のセーターが気になる。契約でもあるのか?
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東京ヴェルディ経営破綻
ワールドカップで盛り上がる日本サッカー界で、名門東京ヴェルディの経営権がひっそりとJリーグに移った。
J2東京ヴ経営難:役員3人辞任、Jリーグが初の直接運営
http://mainichi.jp/enta/sports/news/20100630k0000m050077000c.html
私の知ってる範囲では、
(経営権)
・98年読売新聞、よみうりランド撤退→日テレが経営、そして去年日テレが撤退し、OBを中心とした東京ヴェルディホールディングスが経営権を取得した事。
(推測される原因)
・固定費が高い。よみうりランドの練習場の使用料や、現在利用している施設の見直しが必要。これまでの人件費が高すぎた。
これまでの清水、神戸、鳥栖などの再生計画にしても、鍵を握るのは、最後まで面倒を見てくれる責任感あるパトロン。なぜなら、スポーツビジネスとして、クラブ経営というのは成り立っていないから。Jクラブは黒字のクラブもあるが、その中でもパトロンの企業・個人からの補填がなければ黒字にならない企業も多いだろう。
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