2011第37節vs.徳島ヴォルティス(AWEY)
先程テレビでNHK佐賀の録画をざっと見。もう内容などどうでもよい。
試合開始時間には外出中。試合終わるまで結果を見ないつもりでいたが、前半10分ぐらいで携帯でチェック。赤星PKストップ。そしてなんと先制しているではないか。
後半15分ぐらいからリアルタイムでテレビ観戦。もう3-0の状況。この状況でもひっくり返されたことをなんども見たことがある。最後まで油断はできない。そしてタイムアップ・・・。
まだ決まりではない。ほぼ確実という状況。来週の馬戦は勝敗抜きにしてタイムアップには歓喜のスタジアムが訪れる。
すべての、苦い思いをして去った人も、思い報われなかった人も、そして今も必死で支えている人も、こころならずもクラブを去った人も、本当に全ての人におめでとうといいたい。関わった人全てのおかげで今があり、一瞬の輝きが訪れる。来週のタイムアップは皆でお祝いしよう。
結果として、徳島は入れ込みすぎたという印象。前半から前がかりでガンガンプレッシャーを掛けて来る。絶対に勝ちにくるという意思を感じるサッカーをした。鳥栖はとにかく、前節北九州戦の反省から、東京戦、千葉戦で見せたような、堅守をベースとしたサッカーに立ち返ったように思う。得点は2、3点目はFK、ロングスローと、まさに鳥栖のこれまでの戦い方の集大成といった得点だった。
鳥栖がバタバタしなかったのは、先制点が大きい。そして一番のターニングポイントはその直後、赤星のPKストップ。この人は、今日最高の仕事をした。後半の徳島のヘディングシュートも見事な反応でかきだした。流れを徳島に渡さなかったこのビッグプレー。今日のMOMといっても過言ではない。
豊田、池田、ミヌ、早坂の前四枚も調子がよく、後半決定機を2~3度作った。豊田はエリゼウにほぼ勝利、ミヌのドリブルはキレキレ、池田も良く走ってカウンターにもよく顔を出した。早坂は持ち前の馬力と上手さを見せた。
一方で、途中交代の野田がもうひとつだった印象。もう少しボールを持てる、そして走れるようになって欲しい。岡田は相変わらずの走りっぷりだった。一本惜しいチャンスがあった。
今日は内容はどうでもいいな。最後のインタビュー。横分けのユンさんの黒髪に結構混じった白髪が。お疲れ様。そしてありがとう。
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