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2015 2nd ステージ 第9節(A)ヴィッセル神戸戦

      2015/09/12

ここ数日とても涼しい。気温も30度に届かない。今日のアウェイの地、神戸も似たような感じですっかり秋めいている。前節ホームで逆転負けなだけに、しっかりと勝ち点を取りたい今日のゲーム。さて、どうなるか。

先発は前節とはずいぶん変わった。トップに豊田が戻り、今節の出場はどうかと思われた谷口がスタメンでCBに入る。丹羽がスタメン復帰し、ミヌが一列上がる。

    豊田
ミヌ 鎌田 水沼
  藤田 高橋
吉田 ミン 菊池 丹羽
    

sub:赤星 小林 丹羽 白 福田 豊田 田村

対する神戸。怪我人がいっぱい出ているにも関わらずなかなか。

  レアンドロ
渡邉 森岡 石津
  三原 ウヨン
相馬 増川 岩波 奥井
   山本

sub:徳重 北本 山口 ブエノ 松下 前田 増山

入りは神戸。ゲームの最初からそうだったが、バイタルやサイドにボールを入れられるケースが目立っていた。それでも真ん中を厚めにしてしのいでいく。鳥栖はカウンター中心。前半30分に前からボールを奪ってショートカウンター。やや距離がありながら、豊田の左でのシュート一閃。さすがエースストライカー。

しかしながら前半34分、コーナーキックのこぼれをヘディングで繋がれて渡辺千真に決められ振り出しに戻る。

ここまでは、押され気味ながら時よりいいカウンターを発動させていたが、やや重心が後ろに行ったのかなかなか前にいけない。取り返しても神戸の最初のチェックが早く、カウンターを発動できず。神戸は相変わらずうまくスペースを突いて入ってくる。完全に神戸ペース。

前半終了間際のロスタイム。押し込まれて中央に寄ったところ、左SB相馬の見事なクロス。レアンドロが沈める。

さて、仕切りなおしの後半。だが、崩されたわけでもなく、まずは自分たちのミスでどんどん崩れていく。

3失点目、菊池のヘッドでのバックパスが短く、レアンドロにさらわれて失点。思い切り返せばオウンゴールになるので確かに難しい。でも、セーフティーにクリアしていれば。

4失点目、コーナーキックから岩波。ニアとファーの違いはあるが前節マリノス戦と同じ。ゾーンの端にボールを供給し外から入ってくる。しっかりしたスカウティングによるゴールだろう。

5失点目、カウンターから右からクロス、ファーの石津に通って水沼が飛び込んで交わされてゴール。

6失点目、前の失点からわずか2分、藤田から高橋へのパスがずれて奪われカウンターからシュート、こぼれを森岡に押し込まれる。

7失点目、左の相馬のオーバーラップからやわらかいクロスから渡辺千真。

あとは若手を使って悠々と逃げ切る神戸。

鳥栖は1-4から後半9分に丹羽に代えて白。ミヌを左SB、吉田を右SB。
ミスから6失点目を生んだ藤田に代えて岡本。
その2分後、これまたミスした菊池に代えてミンヒョク。

結局試合終了まで見たが、もう組織もなにも無くなって見ていられなかった。少しでも走ろう、少しでもがんばろう、気持ちはわかるが全体が独りよがりすぎる。個人で何とかしようというプレーばかりが出てしまっていた。

正直、こんな懲罰交代なんてしては駄目だと思う。藤田はミスしたけど、岡本に藤田の代わりは今は務まらないだろう。菊池に代えてミンヒョクに代えたところで、戦略的なものは何も無い。

まずは、あれだけスペースに入られるという事は、組織としてうまく守れていない。組織全体の距離感が悪いっていう事だと思う。前節は、引いていてもそれをつないで崩された。次に、先制後の戦いもそうだが、前から行くのか、後ろで引くのか、全体の意思統一がうまくいっていない。前から行っても単発では意味が無いし、バックラインが下がって前だけ言ってしまうと、取りきれない時相手にスペースを与えてしまう。

まずは思うことは二点。バックラインを固める事。ころころと日替わりメニューにしていては、バックラインが安定しない。試合中にいろいろといじくらない。後は、前からきっちりと守備をさせる。マリノス戦でも後ろで引いていたにも関わらず崩される。ただ待っているだけでは駄目で、前からしっかりとボールの出所を切ってやらないといけない。今日は簡単に入れさせすぎた。

そういう意味では、鎌田にこだわるのは一回やめたほうがよい。スタジアムを沸かせても売り出し中でも、勝ち点取れなければ意味が無い。もっと前から献身的な仕事の出来る選手を、今は、出すべきじゃないかと思う。もちろん鎌田の使いどころは必ずある。

それにしても、神戸のCB岩波はいい選手だと思った。チョンウヨンと三原を押さえても、岩波が出てきていいフィードする。なかなかボールの出しどころを絞れなかったのはそれもある。

監督からは、もっとあと一歩詰めろなど寄せの甘さや、戦うメンタル面を問題とするようなコメントがよく見られるけど、これだけ大崩する試合が年間に何回もあると言う事は、根本的になにか問題があるのだと思う。確かに今日はしょうもないミスがらみあったけど。

むしろメンタルを強調するあまり、組織的な統制が取れなくなって、総攻撃、特攻みたいな事になっているのではないか。

9月は清水戦、甲府戦がある。残留に向けて9月は天王山だ。

 -Jリーグ, サガントス

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  • Jリーグが始まった年からぼちぼちとサッカー見てました。サッカー経験はないけど、子供とボール蹴るのは楽しい。40代二児の父。鳥栖サポ。

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