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2015 2nd ステージ 第17節(A)FC東京戦

      2015/11/24

J1最終節のアウェイゲーム。スカパーにてリアルタイム観戦。気がつけばFC東京は前節終了時に年間順位3位との事で、勝てばそれが確定するゲーム。モチベーションは高い。結果は0-0だったが、両者とも玉際の攻防が激しく好ゲームとなった。FC東京は強い。基本は日本代表の左SB太田のクロスが主体ながらも、前線に多彩なタレントがひしめきいろんな攻撃を見せてくる。鳥栖も去年までのような粘りのある守備のスタイルを随所に見せ、カウンター主体ではあったが見せ場も作ることができた。

鳥栖はキムミヌの負傷により、左サイドにチェソングン、ボランチには岡本がスタメン出場。前節ボランチでスタメンの菊池はベンチスタート。林がスタメンに戻り赤星も復帰。

    池田
   早坂 水沼
チェ 岡本 高橋 吉田
  ミン 丹羽 谷口
      

sub:赤星 小林 菊池 鎌田 福田 ペク 豊田

FC東京は4-3-3。

   東 前田
    河野
 米本 高橋 橋本
太田 丸山 森重 徳永
      ブラダ

sub:榎本 吉本 松田 三田 羽生 林 中島

前半はFC東京もどちらかというとそれほど攻撃的に出てこず、鳥栖も中盤でボールを奪ってカウンターを仕掛ける場面を作り出す事が出来ていた。印象的には5分で組み合っている感じ。FC東京も結構ロングボールを使ってくるのでとにかくセカンドをめぐっての攻防が激しい。相変わらず水沼が上手く抜け出してチャンスを演出する場面が目立った。しかしながら、お互い守備が堅いのでなかなかシュートチャンスまで持っていけない。

後半に入ると、一転してずっと東京のターン。東京が高い位置をとって前からプレスしてきたので、もう両サイドは前に出ることができず、ほぼ5バック状態。奪っても奪う位置が低く前にボールをつける事もできずカウンターもなかなか発動できない。FC東京は河野や途中出場の中島、東など多彩なドリブラーがいながら、最終的にはオーバーラップした太田に預けてクロスというパターンが多く、もっと中央からこられた方が、鳥栖は苦しかっただろう。

鳥栖は粘りの守備で対抗していて、特にJ1初年度はこういうパターンは多くてそれを思い出していた。当時はセットプレーやカウンターで一点とって逃げ切るゲームをやっていたが、今日もそういうパターンがはまるかもしれないと思っていた。守備陣の中でも太田を押さえ続けた吉田の貢献は大きかったのだが、もちろん守備だけでなく攻撃面でも大活躍で、鳥栖の攻撃は試合を通して右からだったが、よく攻撃にも守備にも絡んでいた。吉田の体の強さ、アジリティは素晴らしくて調子のよさが伺えた。

押されっぱなしの鳥栖は、鎌田と豊田を使って反撃を試みる。プランどおりの展開で、カウンターから鎌田のシュートが決まっていれば、これまでの鳥栖スタイルとして完璧だったのだが、この紙一重が今年とこれまでの差なのかもしれない。チェソングンが両足攣ったシーンなんかは本当に去年の最終節、一点を執念のブロックで守りきった鹿島戦の再現にようだったのだが。

キムミヌがいない事で、確かに攻撃の迫力は一段落ちた。だが、戦い方によっては勝てない事はない。天皇杯まで少し時間がある。しっかりと準備をして今年を締めくくって欲しい。

 -Jリーグ, サガントス

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  Comment

  1. Hosting Italia より:

    On 16 April, Chelsea lost 30 at home to Manchester City , the same scoreline as the previous league meeting between the two sides in August 2015.

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  • Jリーグが始まった年からぼちぼちとサッカー見てました。サッカー経験はないけど、子供とボール蹴るのは楽しい。40代二児の父。鳥栖サポ。

    詳しいプロフィール
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