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2017JリーグYBCルヴァンカップ GS第3節(H)セレッソ大阪戦

      2017/05/02

水曜ナイトゲームのルヴァン杯。相手は好調のセレッソ大阪。ユンジョンファンがついにベアスタに帰ってきた。試合終了後、水沼とともにスタンドに挨拶して回ったようだが、早めに帰ったので見れなかった。残念。

さて、ゲームは点がたくさん入って、エンターテインメントに富んだ試合だった。鳥栖の得点はつないで崩したファインゴールばかりで、反対に失点は、全部ミス絡みの失点。あまりにしょうもない失点が多かったので、高校や大学の試合を見ているような気分になった。

陣容はお互いに1.5軍といって顔ぶれ。鳥栖はシステム4312で、土曜日に試合して中3日であれだけ走った鎌田が元気にフル出場。FWチョドンゴン・富山/トップ下鎌田/MF原川・高橋・小野/DF三丸・フランコ・青木・小林/GK赤星。赤星も久しぶりの出場。

一方でセレッソは451。この日はでかくてガタイのいいFWリカルドが先発。トップにロングボールを当てていくスタイルは、ユン時代の鳥栖を知っている人だったらおなじみだろう。そのほかセレッソの先発は清武や水沼が先発。

鳥栖の華麗な攻撃 VS 鳥栖の凡ミス

なんというか、今日の鳥栖の攻撃はいつになく華麗だった。後半途中までは小野がキレキレ、鎌田もしっかり勝っていれば鳥栖の王様誕生といった貫禄ぶりだった。三丸のクロスもどんぴしゃ、いつも決まらないようなシュートもズバッと決まる。

一方で鳥栖のミスはしょうもないものが多かった。一点目とか目も当てられず。試合開始わずかでスタジアムが意気消沈。

セレッソが決して良かった感じでもない。水沼のミドルは相変わらず切れていて、鳥栖にいたときに見せていた鋭いシュートを決めていた。プレスに行くところと引くところをよく使い分けていたが、守備面で玉際がそれほど強くないのか、鳥栖にパス交換で突破されチャンスを作られていた。

得点を振り返ってみる。

・C大阪一点目(前半6分)0-1
プレスをかけられた高橋がDFラインにバックパス。赤星とフランコと青木がお見合いして反応遅れた所をリカルドサントスに掻っ攫われて決められる。本当にガッカリプレー。

・鳥栖一点目(前半24分)1-1
中盤での競り合いからのこぼれ玉を拾った小野が右サイドからクロス。これが超絶上手かった。2人のDFがついていたが、その間を絶妙なタイミングでクロスを通す。中でごちゃついたが鎌田が押し込む。

・鳥栖二点目(前半37分)2-1

ボールを保持して鳥栖が攻め込む。セレッソのブロックをパス交換で左右に振って左の三丸から絶妙クロス。これに富山が飛びこんでヘッドファインゴール。素晴らしい攻撃。

・鳥栖三点目(前半41分)3-1
これまた二点目と同様の展開。ブロックを掻い潜って三丸がクロス。クリアされた所を高橋がズドン。ふかさず枠にいった高橋、お見事。

・C大阪二点目(前半44分)3-2
これは水沼のシュートが良かったのだが、取られかたが悪かった。中盤のルーズボールを引っ掛けた所、運悪く相手の所に転がってショートカウンターの形に。左にいた清武に渡って中にクロスを送られた。時間が時間だけにもったいなかった。

・C大阪三点目(後半16分)3-3
コーナーキック。赤星パンチングのこぼれを水沼が二点目と同じようなグラウンダーの鋭いシュート。これはミスというより水沼のシュートが良かった。

・鳥栖四点目(後半23分)4-3
いやー、これまたファインゴール。ゴールエリア外の左側、鎌田が得意としてる「鎌田ゾーン」。カットインからゴール左隅に鋭いシュートを放つ。GK本当に一歩も動けず。いいゴールだった。

・C大阪四点目(後半)4-4

あーこれももったいない失点。誰だったか見えなかったが、ヘッドでのクリアが中途半端になり、上がってきていたSB田中にヘッドで押し込まれる。後で確認したらフランコ。オウンしそうで難しいんだけどちゃんとクリアせいよと。残念な失点。フランコは、1失点の所もだが初動が遅いのがJリーグにはちょっと向いてない。

こうして見返して見ても鳥栖のゴールはどれも100点やっていいゴール。この試合は小野が相当に気合が入ってて、味方にも相当キレていた。勝利に飢えている感じがすごいでていた。素晴らしいプレーも多かったのだが、カウンターで抜け出した所はしっかり決めて欲しかった。その他にも得点チャンスはいっぱいあって、スペースがあればこれだけ出来るという手応えを感じた。それに比べて失点はちょっといただけない。

後は試合のコントロールが上手くないなと思う。交代は原川→福田、チョドンゴン→田川、青木→ミンヒョクだったのだが、スピードでカウンターで生きる田川、運動量でチェックさせる福田は分かるとして、センターラインをわざわざ替えるのはどうかと思う。どっちかと言えば、後半30分すぎからは小野も鎌田もバテバテでプレーの精度も落ちてきたし守備も厳しくなってきていた。そこを代えてあげてプレスをかけさせ守備を絞めた方が勝利に近かったのではないだろうか。

まあ残っていたサブがイバルボ、水野、藤田、ミンヒョクなので、選びようがなかったのかもしれないが。いまだにマッシモの選手起用の仕方はわからん所がある。

 -サガントス, ルヴァンカップ

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